中学生 定期テスト結果を残すための考察 その①


中間テストと期末テスト。評定点の判断材料になる大切なテストですが、これらはすべて出題範囲がしっかりと決まっており、まじめにしっかりと取り組めば点数アップがしっかりと期待できるテストだと思っています。


基本的な取り組み方は大体下記の感じですが、結局、準備期間における自習室利用なども含めた自己学習の量が大きく関与していきます。少ない時間でできる状態にすることができる子もたまにいますが、やはり、ある程度は時間をかけて学習する、努力することが出来なければ、難しいです。


①範囲表をしっかり確認し、出題が予想される部分を自分で把握。教科書やワークなどに印をつける

②目標到達点を決める

③学校ワークや塾テキストなど問題に取り組み、できる部分とできない部分を自己把握→わからない部分は塾の授業で解決するか、学校の先生に聞く。

※子供によってできる問題の理解度の幅に個人差があります。YCKの授業内では、その生徒ごとに対応しうる問題レベルを見極めて、問題を取捨選択しながら指導しています。ですから、全体としての点数というよりは、指導している科目の前回点数とどうなのか、指導した問題がどのくらいミスなくできているのか、平均との差異はどうなのかという反省の仕方を行っています。

④暗記部分は簡単にまとめや音読を行ったり、問題を複数回こなすことで対応する。やたらきれいにノート作りすることは時間ばかりかかって非効率。

⑤問題は1度ではなく複数回取り組み、自分自身の力で問題が解けるまで繰り返す。※この回数と精度で、だいたいテスト結果が予想できます。結果が悪い子はワークに解答を「書いた」時点で終了とします。「出来る」状況になっていないことへの自分への不安感を持てない場合が多い。


全体を通して、毎日のテスト科目の学習時間を同じにすることが大切です。毎日の学習内容を計画表に落とさなくては、好きな科目ばかり学習するようになりうそになります。また、テスト前日の今までの見直しも非常に大切です。


今回生徒の中にもきちんと点数が上がってる子がたくさんいます。もちろん一律にこうしたら良いということは個人差もあるので断言することは難しいです。最初はあまり振るわなくても、だんだんと上がり始める生徒もいますし(生徒の中に最初は350点前後の合計点だったのが現在コンスタントに450点前後を取っている生徒がいます)過去には本当に頭が切れるなあと、こちらが舌を巻いた生徒もいました。


18年間指導をしてきて、様々な生徒を見てきましたが、「このような生徒が結果を出す確率が高い」というのは自分の中でありますので、それを今日は箇条書きにしていきたいと思います。当たり前じゃん、と言われることもあるかもしれませんが、ご容赦ください。


①上にも少しかきましたが、テスト結果に対して不安を持っている子

勉強をやりたくない気持ちより、問題ができない自分、テスト結果が悪い自分になりたくないという気持ちが勝っている子は、大体点数がいいです。


②自習室に入る回数が多い子

これは、絶対ではないですが、新入塾の生徒で積極的に自習室を自らの意思で利用した生徒は、今回数学+20点、英語+30点を実現していました。とにかく、上記の学習サイクルを実践できるための時間を確保できるかどうかです。


③特にテスト前、学校ワークやプリントなどに、自分が塾の授業で質問する問題に印をしており、授業内にそれを解決するという流れがきちんとできている子。

上記の学習サイクルを回せていれば、「わからない部分を塾で解決する」という流れができます。高校生でもそうなのですが、「まずは今までの宿題、学校の学習内容で質問ある?」と聞くと、高い確率で質問がでます。なかなか点数が振るわない生徒は、テスト前に学校ワークをみてもほぼ真っ白だったり、質問を聞いても「全部わかりません」というセリフをよく聞きます。これは、勉強のやり方云々ではなく、まずは学習時間を確保する土台ができていないことになります。


他にもたくさんありますが、考察その②以降でも気づいたことやお伝えしたいことを書きたいと思っていますので、よろしくお願いします。

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