中3習熟度テストの偏差値対応表について
塾長です。
さて、来年度から、山口県公立入試において「指定教科テスト」が撤廃になります。以前は山口高校、山口中央高校、防府高校などの受験者が必須で受けなければならなかった、英数国の難易度高めの試験です。今後このテストで測ろうとしていた思考力などを問う問題が、入試の中に入り込んでくるということです。
要するに、来年度の入試から「入試問題の難易度」が更に上がる可能性があり、それに伴い、習熟度テストの難易度も上がってくる可能性があります。
今までの各生徒の点数分布が変わってくる可能性がありますので、習熟度テストに対しての分析は、その平均点等を考慮しながら、相対的に実施しなくてはなりません。
YCKでは毎回習熟度の度に、点数の偏差値対応表を壁に張り出しています。
大体各高校合格に必要な偏差値を紹介し、習熟度テストのそれぞれの獲得点数が、大体どれくらいの偏差値に該当するのかを表にして紹介しています。
当塾の入試対策は、この習熟度テストの結果を追っていきながら、また、秋、冬に実施する志望校判定模試の結果などを踏まえて、志望校等のご提案も行っていくようになります。