国公立大入試についてのお話

更新日:2021年6月24日

皆さんこんにちは。塾長です。今回は、国公立大学に合格する方法について、どのようなものがあるかを、地元山口大学を例に紹介してみたいと思います。


まず、推薦入試について。推薦入試は大きく分けて、総合選抜型(AO入試)と、学校推薦型に分かれます。


まず、総合選抜型ですが、基本的に受験生が自己推薦にて申し込むもので、特に学校長の推薦が必要なわけではありません。山口大学では、人文学部・教育学部・経済学部・理学部・工学部・国際総合科学部にて実施されています。

まず書類等で第1次選抜を行い、2次選抜選考では面接が行われたのちに、講義を聞いて、それに関するレポート作成を課されます。募集人数は、全定員のおよそ10%弱ほどになります。


それから学校推薦型ですが、学校長の推薦が必要であり、評定平均の条件もあります。山口大学を例にとると、共通テスト結果を課されないⅠ型と、共通テスト必須のⅡ型があります。山口大学では、Ⅰ型は教育学部・経済学部・理学部・農学部で実施され、Ⅱ型は人文学部・教育学部・理学部・医学部・工学部・共同獣医学部で実施されます。

Ⅰ型、Ⅱ型両方とも、面接と小論文が課されます。Ⅱ型はそれに加え、共通テストの結果が合否判断となります。

募集人数は、Ⅰ型、Ⅱ型併せて、総合選抜型の3倍程度。こちらの方が募集人数は多いです。


最後に一般入試です。

国公立大を一般入試で受験する場合、まず1月に実施される共通テストを受けなければなりません。大学や学部によって、何教科何科目受けなければいけないかが決められています。

その共通テストの結果によって、受験生はどの大学に出願するかを決めます。


河合の難易度一覧表です。

https://www.keinet.ne.jp/university/ranking/


受験は前期日程、中期日程、後期日程の3種類があり、第1志望の大学は前期日程で受験します。大学によって、共通テスト結果におけるボーダーラインが出ますので、それをにらみながら出願を決めていくようになります。また大学により、共通テストと2次試験の配点割合が異なるので、そのあたりも考慮するようになります。出願は前期中期後期とも同時に出願しなくてはならないため、後悔しない出願が大切になります。


多くの大学で前期定員が一番多く、後期の定員は少ないです。それにより後期の倍率がすごく高いように見えますが、前期合格者は後期を受けないですし、前期不合格でも併願した私立大学に進学する場合も多いので、実質的な倍率はそうでもないです。ただし、一般的には後期の難易度の方が、前期よりも高くなります。

山口大学の後期だと、前期九州大学や広島、岡山などを受験した層が受験してきますので、その分競争率は高くなります。










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