大学に行くということ

最終更新: 6月4日

こんにちは。塾長です。

しばらく中学生とその保護者向けの内容が続いたので、今日は高校生向けに書きたいと思います。


高校を卒業後様々な進路の選択肢がありますが、その中で「なぜ大学に行くのか(4年大)」についていろいろと考察してみます。


専門学校に進学したり、高卒で就職したり、様々な進路があります。基本は自分の夢、目標があるのならば、その道に一番近い進路に向かうべきです。

ただし、それがまだハッキリしないのならば、大学進学した方がいいのではないかと、個人的には思います。ドラゴン桜に「バカとブスこそ東大に行け」という無慈悲で失礼なセリフがありますが、これは「ほかに武器がないのであれば、学力と学歴を武器に戦え」ということなんだと思います。


私が思う大学に入るメリットは、①高度な専門知識を学べる事、②進路の幅を広げることができること、③大学生活で出会う人や経験から、自分自身成長できるということ などです。私自身そうですが、大学時代の友人には今だ影響を受け続けていますし、大学に入学した当初は、全国から集まる様々な多様性に圧倒されました。これは実家に暮らし続けていれば、経験できなかったことだと思います。このような経験ができたことは、ずいぶん恵まれていたと思います。


まだまだ日本は学歴社会。そうでなくても成功している人、満足した人生を歩んでいる人はたくさんいらっしゃいますが、難易度の高い大学であればあるほど、出口の選択肢が広いのも事実。だからこそ、大学へ、それもより難易度の高い大学を目指す生徒が、進学校であればあるほど多い。これはその保護者の方がそう考えているからだと思いますし、その影響で進学校になればなるほど、生徒たちも同じような考えをしているからです。


これは都道府県ごとの大学進学率(令和1年)です。大体都市部、特に大学が多い都道府県になればなるほど高くなっていますね。やはり都市部の教育水準は高いです。山口県のそれと広島県だと、高校のレベルや生徒たちの考え方、周りの塾はじめとする教育機関のレベルも圧倒的に差があります。都市部の常識は、山口県の常識と異なっている部分がたくさんあります。この教育格差が大変問題になっていて、大学進学率や合格率に差が出ています。



しかし大学に通うためのお金は、それはそれはかかります。学費で言うと、国公立で大体年間54万円、私立文系で100万前後、私立理系になると150万前後かかります(入学金はさらに別です※国公立30万弱、私立20万前後)。さらに一人暮らしをするとなると、仕送り等で、やはり年間100万ほどかかる。

奨学金を利用したり、大学からも様々な補助がありますので、それらを利用するケースは多いですが、このかかるお金を、保護者の方がどうとらえるかによります。


私自身としては、特にやることが見つかっていない生徒ほど(何かを探そうとする意欲を持った上で)大学へ進学した方がいいと考えています。保護者としては、一生のうち一番金銭的にきつい期間となりますが、いいこと悪いこと含め、社会人になる準備として、人間的に成長できる唯一の期間だと思いますので、なんとか親は踏ん張る・頑張らなければいけないのかなと。ただ、保護者の立場からすると、子供が生まれたときからそれを視野に入れて貯金していないと厳しいのかもしれません。

また男の子は外に出してもいいけど、女の子は・・という言葉を今だよくききますが、最近は就職でも、大きい会社でも男女比率はあまり変わらいところが多いですし、そのあたりは完全に平等の評価になっていると思います。

また、「努力せず入れるところ」に行くのではなく、一生懸命頑張って、たどり着いたところに行ってほしいと生徒には思いますし、常にそれを生徒にも伝えています。


大学入試は本当に情報戦です。なにかお聞きになりたいことあれば、遠慮なくご連絡くださいね。









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