11月の予定表+中間テスト(主に中学生)について

皆さんこんにちは。塾長です。もうすぐ11月。本当に早いです。受験生にとっては、ラストスパートをかける時期へと移っていきます。

中3生、及び高3生もそうですが、やはり学習に向かう熱量の差が、個人で激しいですね。自分の目標がしっかりしていないと、確実に「なまけ心」が勝ってしまいます。この時期以降、私たちは各受験生の「この目標を達成したい」という気持ちに乗っかりながら、一緒に伴走するようになります。親や先生がこう言うから・・ではなく、できれば「自分はこうしたい」と言える状況が欲しいところです。目標がはっきりしていないと、「まずい」という焦りが生まれず、学習を一生懸命できない状態になってしまいます。目標が高かろうが何であろうが、そこから学習時間をしっかりとって努力する姿がないと、今の自分の状況から好転していくことはないので、まずは目標設定、そして今の自分との差異を客観的に見ながら、何をどう頑張ればいいか決め(これは講師も助言します)、出来る限り早くスタートする、これが大切かと思います。


さて、中間テストの考察ですが、しっかり結果を出している生徒がいる反面、なかなか点数が取れていない生徒もいるかなという印象です。当たり前のことでした、すみません😅


しかし、指導要領改訂以降、なかなか基本的知識だけではできないような問題もふんだんにもり込まれているなという印象。問題の出し方、設問文が複雑になっています。理解力が低い子は益々出来ない状況となってしまい、定期テストの点数という部分で、這い上がっていくのが段々と難しくなっているなと感じます。


以前も書きましたが、定期テストは出題範囲がしっかりわかっているテストです。ですので、その範囲をしっかり自分で出来るように準備をしておけば、ある程度は点数が取れるテストのはずです。もし取れていないのであれば、何が問題なのでしょうか。


問題の難易度や、平均点で、当然取れる点数は変動します。たとえば、平均点が60点切る場合は、相当難しいテストだったということ。この辺りの平均点だと、日ごろ平均点より若干低い子は、30点切ったりすることもあります。つまり、彼らが解ける問題の量がより一層少ない(配点が低い)テストだったということになります。


定期テストで点がなかなか取れてない場合は、いくつかの原因が複雑に絡み合っている場合が多いです。本当に個人個人まったく違うパーソナリティなので、一つ一つ原因は違います。基礎学力や理解力、読解力や記憶力などの観点で厳しい場合もあるので、その場合はある一定以上のことをこなしたり、理解、暗記したりすることが難しいこともありますが、毎回このブログ内でも書いている、点が取れていない子の共通特徴は、「学校ワークの1回目がテスト直前で終わっていない」こと。


毎回テスト期間にはチェックシートを確認しながら、現在の学習の進み具合を確認しているのですが、80点~90平均の子が学校ワーク3回目を実施しているときに、40点前後平均の子は1回目の半分も終了していない、これくらいの差があります。また、学校ワークをしっかりやって点数が取れない場合は、「ワーク空欄に文字記入しているだけで、本当の意味で自分の力で問題を出来るよう理解しようとしていない、またはそれが難しい」ことになります。

この1回目が終了していない原因は、①家庭内学習の習慣がない②問題をやろうとしても、最初からわからず進まないなど、色々とあると思います。学校ワークは基本提出ですので、全部やって、丸付けをしてから提出する必要があります。この学校ワークを繰り返し取り組んでおくということは、テストの問題を自力で解けるようになるためには、必要不可欠な作業になります。


学校ワークを2回目、3回目に取り掛かれるようになるためには、まずは早めに1回目に取り掛かることです。テスト期間前に1回目を終了させることが目標。つまり、今までの自分のテスト前学習において、やっていなかった、やろうとしなかったことをやっていく必要があります。この今までやったことがない、というのが、とても大きな壁となりますが、本当に点数を上げたいと思うのならば、頑張らなくてはいけません。


また、自分の力でギリギリやれる問題からやっていくことも大切です。出来る問題からです。そうでない難しい問題、応用問題は乱暴な言い方をすれば、テスト前に捨てて、ワークは答えを写してもかまわないと思っています。


点数が低めの子に多いのですが、難しい問題ばかりやろうとして、基本問題がテスト当日できない状況になっている、または解き方や大切なところを忘れてしまっている場合が多い。もちろんこの基本問題が定期テストのどれくらいを占めるかわからないので、実際の定期テストは、自分が満足する点数にならないかもしれません。しかし、この部分をミスなく解ききることが大切であり、後の入試にとても重要となってきます。難しい応用問題は、ワークをやっていく中で講師のサポートの中で解けるようになったとしても、テスト当日にはおそらく解けない。だからこそ、自分の能力のちょっと上の問題を、自分の力だけで解ききる練習が必要なのです。そのためには、「自分が出来うる問題」への複数回の取り組みが必須です。


英語の定期テスト対策を例に挙げてみましょう。

英語については①文法理解②単語・イディオム暗記③教科書本文読解・理解、これらに④今まで学んだ文法ルールを理解しているか(過去形・疑問文や否定文など)が乗っかります。

英語が苦手な子は基本的に④が出来ていません。ですから、わかっていない部分を見つけるたびに、そこの説明を行い理解してもらわなくてはいけません。

また最近の定期テストでは教科書本文を少しオリジナルに変えた文章も多く出題され、③と③④含めた、総合的長文読解力がより深く問われています。定期テストで9割以上とるためには、①~④のきちんとした理解が必要になってきます。

定期テストで平均点に届くためには、まずもって①と②の100%近い完成が必要です。そこから③へ手を伸ばしていく感じです。出来る限り自分一人の力で問題を解けるようになるために、学校のワーク複数回の実施から、余裕あれば塾ワーク(学校ワークより難しい)の自力演習へと移りながら、自分のテストに対応する力を上げていく練習を行っていくのです。部活動などもそうだと思いますが、練習は本番を想定して実施しないといけません。本番でできるかを意識した、日々の学習が大切です。


なんか、まとまりのない文章になってしまいました。とにかく、今回うまく点数が出なかった生徒は、何が自分に足りないかを考えて頑張りましょう。客観的に考えられない場合は、直接ガンガン伝えます!


最後に11月の予定表です。11月も忙しい😭 一緒に頑張りましょう!!


新YCK月次予定表11月
.pdf
Download PDF • 291KB

閲覧数:38回

最新記事

すべて表示

11月に実施された中3の習熟度テスト結果が戻り始めました。前回に比べ、平均点はガタ落ちです。大体平均点は前回に比べ、およそ20点ほど下がっているような状況です。特に数学の平均点が低く、対して英語の平均点はかなり上がっています。英語は簡単だったようですね。 以下点数による偏差値対応表と、各高校の基準偏差値(当塾が参加している模試会社からのデータ)を記します。 もちろん、すべての学校のデータを集めてい

10月に実施された中3の習熟度テスト結果が戻り始めました。8月の習熟度に比べ、随分と平均点は上がっています。 以下点数による偏差値対応表と、各高校の基準偏差値(当塾が参加している模試会社からのデータ)を記します。 もちろん、すべての学校のデータを集めているわけではなく、正確なものではありませんので、あくまで数字は参考までにとどめておいてください。大体の現在の立ち位置を考える基準になればいいかなと思