2022年大学入試から全入時代へ

皆さんこんにちは。塾長です。

22年度、初めて志願者数が入学定員を下回ると予想されています。20年度の入学者は63.5万人で、すでに21年度の志願者63.6万人と同程度でした。某予備校の推計では、22年度の志願者は前年よりさらに2.3万人減の61.3万人になり、このままいけば、全入となる見込みです。以降は毎年2万人ずつ減少する見込みで、全入は加速していくと考えられています。


昨年度、コロナの影響で大学入試の傾向は変わりました。この傾向は少なからず来年入試も続くと思われますが、各方面の情報から、現在言われていることを挙げてみたいと思います。


①地元志向

国公立大や私大において、このコロナの影響で都市圏の大学が敬遠される傾向があります。昨年山口高校からの山口大学進学者が現役生で74名と多かったのをはじめ、広島修道大や福岡大学など、山口県近隣の私大も倍率難易度が上がっている感じがします。

※例 広島修道大学法学部(昨年1.9倍 → 2.5倍へ)


②国際系や英語系学部の人気低下

コロナの影響で海外留学が難しくなっている状況から、このあたりの学部の人気が落ちています。しかし来年度留学制度を復活させる動きもあり、来年度入試では、昨年度より人気が回復していく可能性があります。


③資格を取得できる学部の人気

今まではあまり人気がなかった教育学部が、現場の教師不足の実情もあり、人気が復活する旨の記事があります。保育士や幼稚園教諭も同様です。

教師に関しては、教師免許更新制度の廃止などもプラス要因となります。

医師や看護師なども同様です。人気は相変わらずでしょう。とにかく様々な資格取得を目指して大学入学するケースが多くなりそうです。


④情報系学部の人気

情報系の仕事は食いっぱぐれがないというイメージから、人気が続いています。文系理系のどちらからでも攻められます。


ただ昨年度大幅に志願者を減らした難関私大等は、今年はある程度志願者を回復させる雰囲気です。基本志願者や倍率などは、高低を隔年で繰り返す傾向にあるというのは知っておいてほしいかなと思います。


河合塾 2021年 大学一般入試結果


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